こんにちは!
富士見市の鶴瀬あおぞら歯科クリニック 院長 藤原仁です。
最近は気温が低くなって、体調も崩れやすい季節になりましたね…
寝る時はしっかりと温まって体調管理に気を使いましょう!
さて、最近は、感染症対策のために、みなさんマスクを使っていると思いますが、マスクをしていても、お口の健康管理は大切です。ちなみに、普段歯ブラシでお口の中全体を磨いて、おしまいにしている方はいませんか?
「えっ歯を磨くだけじゃだめなの?」
そう思う方は多いのではないでしょうか?
確かに歯を磨くと、歯の表面がつるつるになり、歯磨き粉を使うことでお口の中が爽快感で満たされると思います。
そこで質問です!
歯磨きだけした場合、歯と歯の間の汚れはどのくらい落ちるのでしょうか?
気になるグラフがあったので見ていきましょう!
※歯間ブラシの歯間部のプラーク除去効果(日歯保存誌、48、272(2005年)参照
ご覧の通り、実は、お口全体を歯ブラシだけで磨いたとしても、歯と歯の間の汚れは6割しか落ちないんです!!この結果を知ると、せっかく一生懸命磨いてもそれしか汚れが落ちないのか、と思う方もいらっしゃると思います。
このように歯磨きだけでは、お口全体の汚れを落とすのが難しい、ということをご理解いただけたのではないかと思います。
「じゃあどうしたらお口全体の汚れを取ることができるの?」
そこで必要になるのが、歯ブラシ以外の歯間清掃用具です!
今回はその中の一つである歯間ブラシについてご紹介させていただきます。
DENT .EX歯間ブラシ
・サイズが4S〜LLまであり、様々な歯間に合わせて選ぶ ことができます。
・耐久性が高く折れにくい超合金SAワイヤーを採用。
・歯間に挿入しやすい110°アングルネックハンドル
〈使用方法〉
- (前歯)歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入して、前後に数回動かしましょう。
- (奥歯)あまり口を大きくあけず、歯間ブラシで頬の内側を押しだすようにしてブラシ部分を歯間部に挿入し、左右に数回動かしてください。
患者様の中には、
「歯と歯の間の隙間が気になる」
「自分に合う歯間ブラシのサイズがわからない」
「そもそも歯間ブラシが必要なのかどうか知りたい」
というような疑問をお持ちの方々もいらっしゃると思います。
富士見市の鶴瀬あおぞら歯科クリニックでは、患者様一人一人に合わせた商品をご提案させていただきますので、気になること、ご不明点などあれば、何でも聞いてくださいね!
鶴瀬あおぞら歯科クリニック 院長 藤原 仁